株価10倍2021フィデリティ投信テンバガー・ハンター

2021-06-12 2021-06-12

kabunews

テンバガー銘柄を探せ！

新型コロナウイルスワクチン開発が世界中で研究されており、日本株式市場では低位株バイオ企業の株価が株価10倍のテンバガー目指して動いている。投資家なら投資リターン10倍に株で儲けたいと誰もが思うはず。

株式市場、投資家の間では「テンバガー」という言葉は、株価10倍に値上がりする成長株として認知度が浸透している。そうしたこともあってか、世界最大級の資産運用会社フィデリティ投信が愛称「テンバガー・ハンター」という投信金融商品を売り出している。

フィデリティ・世界割安成長株投信

フィデリティ・世界割安成長株投信は2種類用意されており、Aコース（為替ヘッジあり）、Bコース（為替ヘッジ無し）となっている。1周年記念動画では投信営業部の後藤みゆき氏が解説している。

マザーファンド純資産総額は2,000億円まで増え、良好なパフォーマンスの背景には投資哲学である「いつの時代も成長する企業に割安な株価で投資する」の徹底があるという。

テンバガー銘柄の見つけ方と投資哲学

機関投資家ポートフォリオ・マネージャーナビード・ラーマン氏は今後の投資戦略を解説している。バリュー（割安）とクオリティ（質）を兼ね備えることが重要で、割安なだけでは銘柄を組み入れることは無いと断言。安定的な収益を生み出すこと、健全な財務内容の企業に投資することにしている。

バリュー（割安）とクオリティ（質）を兼ね備えている銘柄を探すと、銀行や消費者金融などの銘柄が有望で、米国、欧州、日本での金利上昇の恩恵を享受するので金融セクターは有望との意見。

反対に低金利の恩恵を受けてたハイテクノロジー企業の株価は、今後は厳しい局面を想定していると予想。テクノロジー銘柄は高い成長性があるが、今の株価は金利上昇すると成長力が低下すると解説している。

具体的な投資銘柄

フィデリティ・インベスメンツ　ポートフォリオ・マネージャー（グローバル担当）のモーガン・ペック氏によると、米国株では、Dick's Sporting Goods(DKS)というスポーツ用品が有望株で、リアル店舗経営とオンラインショップ、ECサイトの融合を評価。今後の学校再開や経済活動の正常化による恩恵を受けるとの見方を示している。

欧州株ではスウェーデンのダスティン・グループ(SEK)が有望株で、IT商材やITサービスを中小企業向けに提供しており、欧州は環境に対する取り組みが厳しい中で脱炭素、リサイクルを先進的に取り組み事業効率を高めて収益力も高めることに成功した注目企業。

セゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の特色

幅広いリスク分散

世界30ヶ国以上の株式と10ヶ国の債券に分散投資しているため、リスク分散と安定的な成果が期待できる。

低コスト

購入時の手数料ゼロ円！ノーロードファンドだから長期資産形成に特化して運営コストも抑えている。

バンガードのファンドに投資するファンド・オブ・ファンズ

世界最大級の運用会社バンガードは「ローコスト・ハイクオリティ」の定評があり投資家の利益を守る長期投資の重要性を訴え続けている。

長期投資のファンド

長期投資パフォーマンスを最優先、分配金は全て再投資する。

ノーロードファンドとは

販売手数料が掛からない投資信託のことをいう、通常は販売会社である証券会社や銀行窓口などで委託手数料をが掛かる、またファンド運用の固定費を確実に賄うため販売手数料を3％購入した投資家が支払うことが一般的だった。

ひふみ投信の特色

ひふみ投信運用実績6倍以上

2018年10月1日設定日を基準値として、2021年4月15日時点の基準価額より算出すると運用実績6倍以上という高いパフォーマンス。

1,000円から少額投資つみたて投信

投資信託を購入する、株式投資をするには投資資金がたくさんなければ？と思う方が多いはず。ひふみ投信購入単位は1,000円以上からの少額投資が可能、口座引き落としの「つみたてタイプ」と都合のよいときに振り込んで買う「スポット購入」の2タイプ、少額投資つみたて投信は初心者にもはじめられるので簡単お手軽が人気。