日経平均大幅高、8ヶ月ぶりの高値に海外投資家による日本株買い

TATERUストップ高、そーせいグループストップ安

9月19日の日本株式市場は大幅続伸、日経平均株価は23800円台まで上昇、TOPIXは1792ポイント台まで上昇、共に4日連続高となった。日経平均は4連騰で1200円超の上げ幅で後場は23800円台から伸び悩み大幅高だがきょうの安値引けで終了。

日銀金融政策決定会合は現状維持、韓国・北朝鮮2カ国首脳会談、上海総合指数や香港ハンセン指数も大幅高となりアジア株式市場は全面高。

日経平均23000円の壁を抜けたことで投資家心理が強気に傾いた、東証一部市場の売買代金は2兆9670億円、出来高は16億0235万株、値上がり銘柄数1775、値下がり銘柄数279、変わらずは54、TATERU(1435)が2日連続ストップ高、自社株買いを発表したランドビジネス(8944)がストップ高、東海東京証券が目標株価を引き上げたMARUWA(5344)は610円高の7610円と値上がり率ランキング7位、エアコンメーカーのダイキン工業(6367)は上場来高値を更新した。

相場が盛り上がる一方で東証マザーズ市場では、そーせいグループ(4565)がストップ安売り気配。前日に年初来高値1855円を記録したタイミングで400円安の1424円まで急落。そーせいグループHTL0018318臨床開発の中断を発表したことがネガティブサプライズとなった。

キーエンス(6861)、SMC(6273)、任天堂(7974)など一時期よりも株価が低迷してた値嵩株の大幅高は買戻いが強く入った様子。売買代金上位ランキングはファーストリテイリング(9983)が1430円安とSQ通過後に大きく売られている、ソフトバンクグループ(9984)、リクルートホールディングス(6098)、ソニー(6758)、東京エレクトロン(8035)が上昇した。

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TATERUストップ高、DLE過去の会計調査を不安視してストップ安

ディー・エル・イー株価

日経平均・TOPIXが3日続伸・大幅高

9月18日の日本株市場は大幅続伸、日経平均株価の終値は325円87銭高の2万3420円54銭、TOPIXは31.27ポイント高の1759.88ポイントで終了。米国が中国に対して追加関税引き上げが報じられ、軟調な展開が予想されたが、市場関係者の予想を上回る強い相場展開となった。

顧客の預金通帳を改ざんした問題で株価暴落してたTATERU(1435)は、先週末に再発防止策を発表した事が材料視されてストップ高、東証一部市場の値上がり率ランキングトップとなった、ジャストシステム(4686)は四半期決算が大幅増益なことが評価されストップ高、ラクト・ジャパン(3139)はSMBC日興証券がレーティング新規「1」にしたことが材料になりストップ高まで買われた。

主力銘柄ではイオン(8267)、ソニー(6758)、武田薬品(4502)、トヨタ自動車(7203)が売買代金を伴って上昇、日経平均指数寄与度の大きい値嵩株のソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)が値下がりしたところをみると、メジャーSQ絡む売買が行われてた感じがする。

値下がり率ランキング1位はDLE(3686)がストップ安、秘密結社鷹の爪キャラクター、東京ガールズコレクションなど著作権を持つ同社は、過去の会計に疑念があることから第三者員会を設置すると発表、さらに株主総会の延期も発表して不安から売りが出た。CKD(6407)はゴールドマンサックス証券が機械セクター投資判断レポートをリリース、レーティング「買い」から「中立」に引き下げられたことが嫌気売りされた。

第三者委員会の設置及び第17期定時株主総会の延期のお知らせ




セブン&アイ株価上昇余地は大きいと大和証券が評価レポート

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セブン&アイHD(3382)目標株価5900円

セブン&アイホールディングス株価が大幅続伸、9月6日の安値4486円から短期間で急上昇、9月14日午前11時20分には5009円の高値まで株価上昇となった。

大和証券アナリストレポートは「良好な業績に対し株価は評価不足と考える」、課題となってたスーパーマーケットは、ヨークベニマルが苦戦しているが、イトーヨーカ堂が改善、百貨店そごう、西武が小幅営業減益になってきたという。

専門店と金融部門は想定以上の営業増益、大和証券による株価格付けレーティングは、「1(買い)」、目標株価5900円を継続としている。

seven&i

ラクスル決算は今後の成長性確度が高まった印象でポジティブ

ラクスルIR

ラクスル成長中小型株としての位置付け

ラクスル(4384)が9月13日に発表した2018年7月期決算は会社計画線での着地、実績はサプライズがないが2019年7月期業績予想は売上高のみを開示した。証券アナリストは成長性確度が一段と高まったとポジティブに評価。

印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」を主軸に、インターネットと融合してシェアリングエコノミー関連の成長企業として投資家に評判が良いラクスルが決算後に株価上昇している。

日経平均株価が23000円を回復した地合いの良さも手伝い、前日比50円高の2803円で寄り付き、瞬間的に114円高の2867円まで買われた。

ラクスルIR

 

安倍総裁の3選可能性高まり外国人投資家からの買い観測

TATERU-APARTMENT

 

メジャーSQ控え先物主導の思惑買いで後場上げ幅拡大

9月11日の日経平均株価は大幅高、前日比291円60銭高の2万2664円69銭、TOPIXは11.30ポイント高の1698.91ポイントで終了。東証一部の出来高は13億4410万株、売買代金は2兆1117億円、値上がり銘柄数1058、値下がり銘柄数942、変わらずは107、ヘリオステクノ(6927)、三桜工業(6584)がストップ高、TATERU(1435)、レノバ(9519)がストップ安まで売り込まれた。

日経平均株価は後場に入り自民党総裁選後に補正予算期待から上げ幅を拡大、エーザイ、ファーストリテイリング、ソフトバンクなど値嵩株が指数を牽引。iPhone新製品の発表を控えてるがアップル関連・スマートフォン関連の村田製作所は売られ、TDK、アルプス電気は高い。

回転寿司・カーボン大手が高い
ライクキッズネクスト(6065)は好決算が好感されて上昇率ランキングトップ、カチタス(8919)は不動産関連として売り込まれてた分の反発、内需・外食企業の株価が買われ、元気寿司(9828)、くらコーポレーション(2695)、スシローグローバル(3563)の回転寿司大手が上昇、東海カーボン(5301)、日本カーボン(5302)、SECカーボン(5304)のカーボン3社が上昇。

ヤフー大商い・ソニー投資評価引き上げ
売買代金ランキング上位はヤフー(4689)は第2位の株主アルタバが全株を売却すると報じられ大商い、株価は8円安の363円で比較的小幅安で済んだ。ルネサスエレクトロニクス(6723)は米国半導体企業IDT買収すると正式に発表、投資家から懸念されてた財務面の不安払しょくから株価上昇、ソニー(6758)は前日にジェフリーズ、今朝はクレディスイスが目標株価引き上げが好感されて続伸。

投資用マンション・アパート関連に警戒
投資用不動産、投資用アパート関連には引き続き懸念から売りが続き、不祥事が明るみになったTATERU(1435)がストップ安まで売られ分割後の安値更新、スルガ銀行(8358)も下げ止まらない。業種連想売りで、大東建託(1878)、シノケングループ(8909)も軟調に推移した。



米国株ボーイング下落、アップル、アルファベット株価下落

米国利上げベース早まる懸念でドル高 1ドル=111円台

9月7日の米国株式市場はNYダウが79ドル33セント安の2万5916ドル54セント、ナスダック総合指数は20.18ポイント安の7902.54ポイントで終了。

8月雇用統計が市場様相を上振れ、非農業雇用者数が20万1000人増となったことや、平均時給が8年ぶりの高水準となったことで利上げ警戒感からドル高となった。外国為替市場では1ドル=111円05銭とドル高・円安で終了した。

米中貿易摩擦の象徴銘柄ボーイングが下落、フェイスブックには買いが入り相場を支える場面があった。ナスダックではアップル、アルファベット(グーグル)が売られ、週間を通じて投資家は「アメリカ中国貿易摩擦、NAFTA交渉」など貿易戦争を気にする傾向が強かった。

クレディスイスが日経平均先物を売り越しに転じ下落幅が大きくなった

クレディスイス日経平均先物手口

外資系証券による日経平均先物手口に注目

日経平均株価2万3000円の壁に何度も失敗して、日本企業業績、日本株の割安感から引き続き23000円超えに期待が残るものの、投資家の間には先週よりも今週になってからトーンダウンしてきた印象。

足元の日経平均株価推移は、8月21日終値22199円から8月31日終値22869円50銭まで8日連続高となった。市場関係者は昨年10月、日経平均16連騰を記録して以来の相場の強さに期待感が高まりました。

この間、高値は8月27日の2万3006円83銭と、8月28日の2万3032円17銭で、どちらも23000円から押し戻される値幅とスピードが早く、8月31日から9月4日まで3日続落となっています。

マーケット関係者は、クレディスイス証券の日経平均先物手口に注目。東海東京証券の資料を引用すると、8月31日にクレディスイス証券が日経平均先物を売りに転じ、棒グラフで濃い青色の長さが大きい点に注目されます。

同証券では一目均衡表の転換線(9月4日時点)22705円が下値支持になるか焦点、としていましたが終値ベースでは22696円で転換線を下回っています。次に意識されるのが基準線の22441円ですが、「基準」というだけあって、この節目を下回ると相場の方向性が変化してしまいますので避けたいところ。

クレディスイス日経平均先物手口
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一目均衡表の研究

TATERUショック、投資用マンション・アパート関連企業株価急落

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スタートトゥデイに思惑・先回り買いの動き?

9月3日の日本株市場は日経平均株価が続落、TOPIXは3日連続安、米国とカナダのNAFTA合意がなされず、中国に対して2000億ドルの制裁関税発動予定で手控えムード。日経平均終値は157円77銭安の2万2707円38銭、TOPIXは15.04ポイント安の1720.31ポイントで終了。

不動産とフィンテックを融合して成長企業とみられてたTATERU(1435)がストップ安。アパート建設資金の融資審査を通りやすくするために預金通帳の残高改善を行っていたことが発覚、スルガ銀行(8358)とスマートデイズ(かぼちゃの馬車)シェアハウス融資問題と類似している事件が嫌気されて400円安の1206円と値幅制限まで売られた。

IoTアパート経営/TATERU Apartment

TATERUの不祥事発覚からアパート投資関連、不動産投資関連に連想売り。大東建託(1878)、レオパレス21(8848)、シノケングループ(8909)が下落、戸建て再販のカチタス(8919)や、サブリース物件を扱うAMBITION(3300)、「アルテシモ」ブランドの投資用マンション開発販売を手掛けるグローバル・リンク・マネジメント(3486)、不動産クライドファンディングが好調のロードスターキャピタル(3482)など下落率は7%~8%と大幅安。

総務省が格安スマホと速度差別を禁止するという報道で格安スマホ・SIMカード販売の日本通信(9424)が急騰、日特建設(1929)は麻生グループのエーエヌホールディングスが1株780円で株式公開買付すると発表され上昇率トップとなった。外需要因不安からトヨタ自動車(7203)が114円安の6816円と大幅安、代わってスタートトゥデイ(3092)、マツモトキヨシ(3088)、元気寿司(9828)、イオン(8267)など内需関連株がしっかりとなった。

日経平均銘柄入替予想2018年秋はサイバーエージェント、ZOZO