日経平均株価8日続伸、今年2回目の終値で24000円台を達成

IPOブロードバンドセキュリティ初値見送り

9月26日の日本株市場は8日続伸、日経平均株価は93円53銭高の2万4033円79銭、TOPIXは0.77ポイント安の1821.67ポイントで終了。東証一部の出来高は14億8930万株、売買代金は2兆9670億円、値上がり銘柄数1049、値下がり銘柄数918、変わらずは64。

セブンイレブン向けに弁当・おにぎり、惣菜を製造販売しているわらべや日洋(2918)が値下がりトップ、IPOブロードバンドセキュリティ(4398)は買い気配のまま初値つかず。そーせいグループ(4565)は口腔咽頭カンジダ症治療薬オラビ国内製造販売承認を取得して大幅高。マザーズ指数は上昇率2.15%と日経平均、TOPIXをアウトパフォームした。

東証一部の値上がり銘柄上位は、再生スポンサーが決まった田淵電機(6624)がトップ、セントラル警備保障(9740)、エンシュウ(6218)、アクリーティブ(8423)、TATERU(1435)など、下落率ランキング上位は、わらべや日洋、中国塗料(4617)、オプテックスグループ(6914)、平和(6412)など。

官房長官が「菅官房長官、パチンコ業界の景品交換を全面禁止する意向。 場外馬券場も廃止、第三次安倍政権で強行」と報じられ、平和、SANKYO(6417)、セガサミーホールディングス(6460)、オーイズミ(6428)、ユニバーサルエンターテイメント(6425)など、パチンコ業界関連株・パチスロ業界関連株が急落となった。

パチンコ業界の景品交換を全面禁止
パチンコ業界の景品交換を全面禁止

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