日本株投資判断「オーバーウェイト」へ格上げモルガンスタンレー

モルガンスタンレーが日本株投資判断を最上位に引き上げ

11月26日の日本株は続伸、日経平均株価の高値は取引時間中に2万1838円10銭まで上昇、終値は165円45銭高の2万1812円00銭で終了、TOPIXは3.24ポイント高の1632.20ポイントと小幅続伸となった。

米国投資銀行モルガンスタンレーが日本株の投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」へ引き上げたことが伝わり、相場の支援材料となった。日経平均株価は高値圏で取引を終え、3連休中のニュース、大阪万博決定から関西銘柄、インフラ整備特需などの経済効果を期待する「大阪万博関連銘柄」が物色された。

大阪万博関連株が物色されストップ高続出

大阪万博銘柄として、杉村倉庫(9307)、森組(1853)、桜島埠頭(9353)がストップ高まで買われた。大阪万博で大阪カジノの可能性が高まるという証券会社のレポートも話題となり、海外カジノへ納品しているコナミホールディングス(9766)が動意づいた。

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