日産自動車株価反発、逮捕されたゴーン会長解任
11月21日の日本株は続落、日経平均株価の終値は75円58銭安の2万1507円54銭、TOPIXは9.78ポイント安の1615.89ポイントで終了。カルロス・ゴーン会長が逮捕された日産自動車は小幅反発となった。
カルロス・ゴーン会長とグレッグ・ケリーCEOの両名が逮捕された日産自動車(7201)、三菱自動車(7211)はゴーン会長の解任を発表。代表取締役が重大な不正行為で逮捕された影響で株価急落となったが、とりあえず下げ止まった様子。
今度はオリンパス(7733)株価が急落、同社を相手に訴訟を起こしている社内弁護士が午後1時から記者会見すると報じられてネガティブに株価反応となった。
東証一部下落率ランキングトップはCB発行の希薄化を嫌って高島屋(8233)が前日比15.94%下落、302円安の1593円、オリンパス、SBIホールディングス(8473)、レック(7874)、インフォマート(2492)が目立った。
上昇率ランキングトップは米国証券から目標株価引き上げされたLIFULL(2120)が10.12%上昇、78円高の849円、昨日は下落率ランキングに入ってた長谷川香料(4958)が急反発して値上がり3位、創業者によるMBOで大株主の千趣会ともめているワタベウェディング(4696)がTOB思惑で大幅高、一時は130円高の959円まで買われ年初来高値を更新した。
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