ソフトバンクグループ投資先IPOエグジットで資産売却による株式評価が高まる

SMBC日興証券アナリストレポート

ソフトバンクグループ目標株価を引き下げたことが個人投資家の間で話題になった。SMBC日興証券レーティング情報ではソフトバンクグループ投資評価「1」継続、目標株価10,500円から9,000円に引き下げている。

11月24日のソフトバンクグループ株価終値は前日比226円安の6,596円、直近の安値10月6日のザラバ安値5,888円を底抜けしなければというチャート形状だ。

SMBC日興証券アナリストレポートでは、ソフトバンクグループ投資先の株価は下落したが、今後投資先企業がIPO新規株式公開することでエグジット増加が株価評価を高めようと説明している。

野村證券アナリストレポート

野村證券アナリストはENEOSホールディングス業績予想を上方修正、2023年3月期の修正EPS予想を上方修正しレーティングBuy継続とした。

住友大阪セメント投資判断「ニュートラル」継続、目標株価を2,940円から3,110円へ引き上げた。野村證券アナリストは石炭価格上昇でコストアップだが、セメント値上げが利益改善につながると予想、来期の利益回復を見込むとレポートで紹介している。

大和証券アナリストレポート

大和証券アナリストがスズキ個別取材を踏まえて業績予想と投資判断の報告レポートを作成した。スズキ株式投資判断を「2(アウトパフォーム」)継続、目標株価を5,700円から6,500円へ引き上げた。

アナリストレポートでは「中期成長力への選好が、再び始まると想定」とポジティブな評価、「増産後の反動減」があっても一時的と判断、早めにエントリーしたいとスズキ株買いの評価を示している。

証券会社レーティング情報

SMBC日興証券3341日本調剤122,1001,600
3288オープンハウス226,5006,700
4021日産化学117,2008,000
4151協和キリン223,8003,700
9984ソフトバンクグループ1110,5009,000
4516日本新薬228,200
9627アインHD226,700
8630SOMPOHD224,6004,900
8725MS&ADHD223,6503,950
8766東京海上HD116,3006,700
野村證券4042東ソーBuyBuy2,5402,430
5020ENEOSBuyBuy560630
5201AGCBuyBuy6,5706,820
1662石油資源開発NeutralNeutral1,9802,300
5021コスモエネルギーNeutralNeutral2,3702,570
5232住友大阪セメントNeutralNeutral2,9403,110
6326クボタNeutralNeutral2,4802,700
大和証券6752パナソニック331,3001,350
7269スズキ225,7006,500
9759NSD222,1002,400
3360シップHD223,2003,100
4849エン・ジャパン224,3605,000
5393ニチアス113,3003,400
5401日本製鉄113,2003,100
5406日本製鉄33710630
5411神戸製鋼222,0001,700
7267ホンダ223,9004,100
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