NVIDIA Shock、半導体関連株が東京市場で大幅安

任天堂9%安、東海カーボン7.6%安

11月16日の日本株は続落、日経平均株価の終値は123円28銭安の2万1680円34銭、TOPIXは9.67ポイント安の1629.30ポイント、東証マザーズ指数は8.51ポイント安の948.32ポイントで終了。

東証一部の出来高は14億2466万株、売買代金は2兆5593億円、値上がり銘柄数607、値下がり銘柄数1442、変わらずは63、任天堂、日本管理センター、SUMCO、昭和電工など下げのきつい銘柄が目立った。

米国画像処理半導体エヌビディア決算を受け株価急落から、任天堂(7974)が大幅安、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、SCREENホールディングス(7735)など半導体関連が軒並み売られた。

地銀がアパートローン、不動産ローン融資へ積極的でないと報じられたことで、昨日は値上がりしてたスルガ銀行(8358)が売られ、TATERU(1435)は決算発表から4日続落、大東建託(1878)、レオパレス21(8848)など投資用アパート不動産関連が下落。

投資先のNVIDIA株価が下落したことでソフトバンクグループ(9984)株価も大きく売られた、黒鉛電極関連株が軒並み安く、東海カーボン(5301)、日本カーボン(5302)、SECカーボン(5304)、昭和電工(4004)など大幅安。




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