米中間選挙結果「ねじれ議会」を警戒して株価下落
11月7日の東京株式市場は投開票が行われている米中間選挙ニュース速報に振り回された。取引時間中ザラバ高値2万2444円65銭まで上昇して前日比296円90銭高となったが、「上院:共和党、下院・民主党」と選挙結果が伝わってくると「ねじれ議会」がトランプ大統領の政策を通しにくくなるとの懸念で、大引けの日経平均株価はマイナスに転じて取引を終えた。
日経平均株価の終値は61円安の2万2085円80銭、TOPIXは6.92ポイント安の1652.43ポイント、新興市場銘柄は続伸して東証マザーズ指数は21.20ポイント高の970.47ポイントで終了。
東証一部の出来高は16億8324万株、売買代金は3兆1154億円、値上がり銘柄数939、値下がり銘柄数1095、変わらずは77、新規株式公開アクセスグループ・ホールディングス(7042)は上場2日目に、公開価格1340円の2.6倍となる3500円で初値をつけ3450円で取引を終えた。
【参考投資情報】
東海東京証券レポート(海外株式)
岩井コスモ証券レポート
マネックス証券レポート