大和証券が日経平均株価予想引き上げ30,000円を再度目指す

日経平均株価テクニカル分析-戻り高値の上値目処

日経平均予想レンジ引き上げ

ウクライナ戦争から地政学的リスク、資源価格上昇による世界経済への影響が懸念されて日経平均株価は3月9日に2万4681円まで下落。安値から急反発して3月25日高値2万8338円まで約3,700円の上昇幅となる急上昇となった。

連騰する日経平均株価に急ピッチの上昇相場に過熱感があると、投資家も利益確定売りが交錯している。日経平均株価チャートは26週移動平均線2万8000円近辺が上値抵抗帯として意識されている。

日本株の戻り売り目処が2万8000円を意識されており、強い上昇相場になれば2万8000円を上抜いて今度は下値サポートラインが2万8000円になると意識されよう。

大和証券が日経平均予想レンジ引き上げ

大和証券が日経平均株価予想レンジを引き上げ、30,000円を再度目指すとレポートをリリースしたことが株式市場関係者の間で話題になった。

足元の日経平均株価は2万8000円の攻防だが、ウクライナ情勢の安定、ドル円の円安方向の2点から日経平均予想レンジを2万7000円~3万円へ引き上げると解説している。

SBI証券レーティング

ミネベアミツミ買い買い4,4504,580
シルバーライフ買い買い3,1003,000

水戸証券レーティング

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大和証券レーティング

野村不HD113,4503,670
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三菱地所221,8901,970
平和不動産224,2604,560
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京阪神ビル221,7501,690
住友不動産223,9603,940
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