ソフトバンク・ビジョン・ファンド投資先企業韓国クーパン株で投資評価損

ソフトバンクグループ株価レーティング

ソフトバンクグループ株式評価を岩井コスモ証券アナリストが「理論株価に対して割安と考えるものの」と前置きをしながら、ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業の弱点を挙げてソフトバンクグループ目標株価を引き下げた。


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ソフトバンク・ビジョン・ファンド投資先の特徴

ソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資先に選ぶ企業は先進的な技術を持つハイテク企業が多い。

ハイテク企業は株式投資指標の割安感、配当利回り、利益よりも、目先は赤字企業だが将来の成長性グロース株として投資家に買われる傾向が強い。

FOMCが米国金利を引き上げテーパリングに舵取りをした局面で、米国株式市場ではグロース株が急落した。市場ではハイテク株、グロース株は金利上昇に弱いとの見方が根強い。

岩井コスモ証券アナリストは、ソフトバンク・ビジョン・ファンド投資先企業はハイテク株が多く、金利上昇に株価が弱いとの観点を考慮。

中国共産党が中国IT企業への規制強化に動き不透明感が増していること、ソフトバンク・ビジョン・ファンド投資先企業のクーパン(韓国ネット通販大手)株で投資評価損が発生したことも注視している。

いちよし証券レーティング情報

3107ダイワボウBA2,3002,300
8920東祥BA2,4002,900
7550ゼンショーHDAB3,5003,300
6879イマジカAA1,1001,120
7564ワークマンAA11,5009,500
7826フルヤ金属AA12,00016,000

岩井コスモ証券レーティング情報

6201豊田自動織機新規A新規11,000
6758ソニーグループ新規A新規16,000
5201AGCAA7,0008,000
9984ソフトバンクグループAA10,0008,000

みずほ証券レーティング情報

2327日鉄ソリューションズ買い買い4,2504,660
6754アンリツ買い買い2,7502,500
7564ワークマン中立中立7,1005,050
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