日経平均株価2万9505円93銭、終値で1990年8月3日以来、約30年ぶりの高値

株式市況ニュース2021年2月9日

2月9日の日本株市場は3日続伸、日経平均株価の終値は117円43銭高の2万9505円93銭となった。終値ベースで1990年8月3日以来、約30年ぶりの高値を回復した。

TOPIXは1.59ポイント高の1925.54ポイント、東証一部の出来高は14億6918万株、売買代金は3兆1881億円、値上がり銘柄数933、値下がり銘柄数1160だった。

海外市場では米国株がNYダウ6日続伸して史上最高値、ナスダック総合指数が3日連続で史上最高値を記録した。2月8日NYダウ終値は237ドル52セント高の3万1385ドル76セント、ナスダック終値は131.346ポイント高の13987.642ポイントだった。

米国株上昇の流れを受けて東京株式市場では、TOPIX(東証株価指数)が1.59ポイント高の1925.54ポイントと0.08%上昇。1991年6月以来約29年8ヶ月ぶりの高値水準まで上昇した。

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