エクストリーム(6033)ストップ高、そーせい筆頭株主が買い増し

鉄鋼関連が売られ新興市場に急騰銘柄が続出

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8月24日の東京株式市場は4日続伸、後場に入り上げ幅を拡大して日経平均株価は190円95銭高の2万2601円77銭と大幅高。しかも1日の高値圏で取引を終えた。TOPIXは10.98ポイント高の1709.20ポイントで終了。

ソフトバンクグループ(9984)やファーストリテイリング(9983)など日経平均株価指数影響度の高い値嵩株が買われ、1ドル=111円台へ円安となったこと輸出関連株にメリットだが、日産自動車(7201)、ホンダ(7267)、マツダ(7261)、スズキ(7269)など自動車関連株は軒並み安。トヨタ自動車(7203)だけ上昇が目立ちインデックスに絡む需要の買いと話題になった。

スズキは中国撤退報道、マツダは証券会社から投資判断・目標株価の引き下げがあり株価にネガティブに反応した。エーザイ(4523)は日経新聞が「来期営業利益1020億円超」と報じて大幅高、セコム(9735)は東京五輪などセキュリティ警備需要が増えるとの思惑で年初来高値を更新。

いちよし証券レーティング格上げした第一精工(6640)は11%の上昇、三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティング「BUY」に格上げしたリゾートトラスト(4681)は4.48%上昇、野村證券と東海東京証券が目標株価引き上げした朝日インテック(7747)が急反発して3.58%上昇となった。

一方で鉄鋼、カーボンが売られた。中国とアメリカが貿易交渉に入ったが、大きな進展がみられず貿易デメリットとして新日鐵住金(5401)、JFEホールディングス(5411)、黒鉛電極不足で鉄鋼生産に関係する東海カーボン(5301)、日本カーボン(5302)、SECカーボン(5304)、総合耐火物大手の黒崎播磨(5352)、品川リフラクトリーズ(5351)が大幅安となった。

直近IPOのチームスピリット(4397)は1円安と続落、メルカリ(4385)は5日ぶりの反発、SixPadの販売成長が期待されるMTG(7806)はIPO後の高値から2000円近く下落しており、株価底入れが期待された様子。

東証一部の値上がり率ランキング1位はオルトプラス(3672)、スマホ向け新作ゲーム配信が材料となり2日連続ストップ高、2位は日本MDM(7600)、第一精工、ハウスドゥ(3457)、システムインテグレータ(3826)、オロ(3983)と続いた。

新興市場ではマザーズ市場の値上がり率トップはMマート(4380)、2位にエクストリーム(6033)がランクイン。エクストリームは中国でiOS版のスマホゲーム「ラングリッサー」のロイヤリティ収入が今3月期の業績予想に織り込んでいないとして、株価1700円台から12320円まで急騰後、株価半値の6000円台まで下落してから投資家に関心が高かったが、きょうは1500円高の8850円ストップ高まで大幅続伸、そーせいグループ(4565)は筆頭株主の個人投資家が保有株比率を高めたことで買い材料視され5%超の上昇となった。

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