パイオニア株式買取1株66円10銭と時価を大幅に下回り急落

東証一部値下がり銘柄数1951全面安

12月10日の日本株は急反落、日経平均株価は459円18銭安の2万1219円50銭、TOPIXは30.64ポイント安の1589.81ポイント安、東証マザーズ指数は32.89ポイント安の947.72ポイントとなった。

東証一部の出来高は13億8309万株、売買代金は2兆2704億円、値上がり銘柄数149、値下がり銘柄数1951、全面安となった。

米国政府高官が米中貿易で合意が無ければ中国製品の関税を引き上げるとの発言で、米中貿易戦争が激化すると懸念。ヘッジファンドは年初来のパフォーマンスが悪くなるとリスクヘッジのポジション調整売りが加速したとの観測。




日本国内では7月~9月期のGDP改定値が2.5%減となったことで、景気減速が投資家心理を冷やした。日経平均株価は11月21日につけた安値21243円31円を割り込み21169円96銭まで下落する場面があった。

東証一部市場の値上がり率ランキング1位は、いちよし証券がレーティングを引き上げた日東工業(6651)が15%超の上昇、270円高の2068円と買われた。アカツキ(3932)はスクウェア・エニックスホールディングス(9684)と共同タイトルが200万ダウンロード突破が好感されて急騰。

香港投資ファンドのベアリング社がパイオニア(6773)の第三者割当を引き受け金融支援を発表。株式の買い取りも含め約1000億円強のスポンサーとなりパイオニア上場廃止決定。パイオニア1株66円10銭と時価を大幅に下回ることが嫌気されて大幅安となった。

パイオニア買収

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